2008年04月

2008年04月27日

再びアメリカへ戻ってきました

一週間のお一人様里帰りは瞬く間に過ぎ、再びアメリカに戻ってきた。
出発前に比べて、ニュージャージーの新緑は格段に濃くなっていて、
庭のハナミズキももう咲いていた。(例年5月開花なのに。)

家に戻ってみると、ママ不在の間もそれなりにやっていた様子で、
家の中がメチャメチャ、ということもなかった。
お皿洗いはみんなで協力してやり
(特に娘ががんばったらしい)
行きたかったレストランで外食をし
食べたかったサンドイッチをデリに買いに行き
夜はショッピングに繰り出し
いつもと違う日常を子供たちは新鮮に楽しんでいたらしい。

「宿題はもう終わった?」
「ゲームやり過ぎじゃない?」
「早く寝なさい!」
という母のお小言から解放され、息子などは大いに羽を伸ばしていたようだ。

また、アメリカ人や日本人の友達が
子供たちを遊びに連れ出してくれたり
お昼や晩ごはんを食べさせてくれたりしたそうで、とても感謝!
友というのは本当にありがたい存在です。

慣れない”主夫業”を終えた夫いわく、
子供たちが随分協力してくれたので
仕事もちゃんとできて、あっという間の一週間だったとか。

補習校のお弁当箱が一週間洗われていなかったのにはギョッとしたけど
”母がいなくて大丈夫かしら?”
なんていう心配は全くご無用でした。
案ずるより産むが易し。子供たちはどんどん成長していて、ちゃんと順応できることがよく分かりました。

”母不在”をエンジョイしていたかのようだった息子が
「やっぱり4人がいいね。」
と言ってくれたのは、ちょっと嬉しかったな。


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happykyoko7 at 11:19|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!アメリカ生活  | 子供

2008年04月22日

ママはバケーション中♪

「KYOKO1人で日本に行ってきたら?」
と夫が提案してくれたのは1−2ヶ月くらい前だったろうか。

そして現地校が春休みの今週、夫に子供たちを任せ、
私はお一人様で日本に里帰り中。
この一週間は”母業”も”妻業”もお休みで、実家で”娘”に徹する。

これまで私1人で日本に帰ったことは無く、いつも家族一緒。
だから夫は子供たちに説明した。
「家で一番頑張っているのはママでしょ。だから今回はママ1人で日本に帰るからね。」と。

娘は「え〜っ!?」と言い、息子はすぐに納得したようだった。

久しぶりの帰国とあってやはりウキウキし、
日本では何を食べようか、どこへ行こうかと
あれこれ想像をめぐらしながら出発日を待っていたが

出発の2日前くらいになると、私がいない間、
夫と子供達は毎日何食べるんだろう?
学校が休みでどう過ごすのかしら?
などとと急に細々したことなどが、今さらながら心配になってきた。
そんな私を見て夫が言う。

「俺達はどうにでもなるから。
そんな細かいことまで心配するのを”主婦病”って言うんだよ。
"家のことが気になって楽しめなかった"っていうのだけはやめてよ。
家のことは忘れて十分楽しんできて。」
と、思いっきり背中を押してくれた。

私ってもしかしてすごくひどいことしてる?と思い始めていたので
この一言を聞いて、すぅーっとラクになった。
実際夫の提案が無かったら、協力がなかったら
あり得ないお一人様のバケーション。
思いっきりリフレッシュしてます。
素敵な”贈り物”を本当にありがとね。。。


sakuraアメリカの桜







takenoko日本のたけのこ







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happykyoko7 at 20:26|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!行事  | 独り言

2008年04月14日

D.A.R.E. 〜ドラッグにNO!という教育〜

標語






庭に花が咲き始め、ようやく春らしくなって来た。
そういえば去年の5月頃、学校の卒業式・終業日とは別に
5年生だった息子たちには”D.A.R.Eの卒業式.”というイベントがあった。

D.A.R.Eというのは、Drug Abuse Resistance Education の略で、
ドラッグ、タバコ、アルコールの乱用をさせないための教育プログラム。
1年間を通して、現職警察官3人によって授業が行われ、5月が”卒業”となる。
子供たちは何故ドラッグ、タバコ、アルコールが害なのか
について学び、
友達がから誘われたらどう断るか、など具体的なシュミレーションをしたり、小論文を書いたりする。

そしてそのD.A.R.Eの卒業式では、上院議員や町の政治家が
多忙なスケジュールの合間を縫って参列し、祝辞を述べた。
また警察官から1人1人に卒業証書が手渡された。
式の後は写真をとったり、パーティをしたりして
まさに本物の卒業式そのもの。

実はその時私は、どうして学校の一つのプログラムが終了したくらいで
こんなに予算をかけた、仰々しいイベントがあるのか分からなかった。
アメリカがドラッグ消費大国だったことをすっかり忘れていたのだ。

そういえばここでは、道路のいたる所に「Drug Free School Zone」という標語があるのだけれど(写真)、
アメリカに来たばかりの頃は、なんであちこちにあるんだろう?、どういう意味?
と思っていたのが、いつのまにかすっかり慣れて、景色の一部になってしまっていた。

標語と言えば、昔住んでいた80年代の北京には、あちこちに
「地面に痰を吐かないでください」という標語があった。
(今ではどうなんでしょう?)
ところがその標語には全くお構いなしに、人々はそこここで地面に痰を吐き、手鼻をかんでいた。
国が躍起になって撲滅しようといている事は、問題の根が深いということなのかもしれない。

さてD.A.R.Eの卒業式から半年くらい経った頃、あるお宅で、
現地高校に通う日本人の男の子の言葉を耳にした。
「周りはみんなドラッグやってるよ。」

それを聞いたとき、あのD.A.R.Eが思い出され、標語が思い出され、
さながら点が線でつながった感じがした。
遅まきながらアメリカの現状が身近に理解できた気がした。
(一体何年アメリカに住んでいるんでしょう。お恥ずかしい限りで。。)

どの国にも恥部や闇があるわけで、アメリカにとってのドラッグ問題はまさにそれである。
ベトナム戦争の兵士が持ち帰ったとされるドラッグ。
小学5年生にお金と時間をかけて教育しなければならない現実。
D.A.R.Eのおかげで成果が上がっている、とされているが、
先の高校生の話だと、そうとも言い切れないのではないだろうか。

私もこれから子供を通して、アメリカの現実をじっくり観察することにするとしよう。


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happykyoko7 at 02:24|PermalinkComments(5)TrackBack(0)clip!学校  | アメリカ生活

2008年04月10日

自閉症診断率の高いNJ

ニュージャージー州は、自閉症診断率が全米で最も高い州なのだそうだ。
子供の94人に1人が、原因も処置もわからないなんらかの神経性の病気があるという。(12月11日07年付 「The Record」より)

また別の自閉症特集記事によれば(「The Record」 Jan. 2008 )
1940年までは自閉症は無く(認識されていなかった)
1988年にダスティン・ホフマン主演の映画「レイン・マン」によって
多くの人が初めて自閉症という名を耳にしたが、当時はまだ稀な病気だったという。
それが今日では、自閉症は一面記事になり、セレブが語り、議会で話し合われるトピックに。

というのも
特にここ15年間の自閉症の診断率は急上昇していて、
150人に1人のアメリカの子供が、なんらかの自閉症をもっているとのこと。(CDC米疾病予防センターの発表)

ただその背景としては、自閉症の早期検査が普及してきたり、
自閉症の定義が広がったりして、診断率そのものが上昇している部分もあるらしい。

確かに私もテレビや新聞、雑誌などで'Autism'(自閉症)という言葉はよく耳にする気がする。学校でも、自閉症リサーチのためのfund raiser があったし、自閉症の認識を高めよう、という動きを感じる。
とにかくも原因も処置もはっきりしていない病気が増えているというわけで、
大変現実的な問題ではないだろうか。

さてこの特集記事では、自閉症の子供を持つ親は全く悲観することはない、としていると同時に、
これらの子供達の将来が明るいかどうかは、その他の人々の努力にもかかっている、としている。
自閉症の子供を教える教師の育成、就業の機会など、社会が受け皿とならなければいけない、と結んでいる。

私はあまり自閉症のことは知らないのだけれど、
どうしてここ15年で急増しているの?
どうしてニュージャージーに多いの?
日本やその他の国々でも同じような現象なの?
などと疑問がわいてしまう。早くいろいろと解明していってほしいなと思う。

アメリカで発達障害や自閉症のお子さんたちを教えている日本人の方のブログがありました。自閉症 アメリカ


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その他のNJニュース

2008年3月のニュージャージー州の失業率は
5.1%。過去13ヶ月でもっとも高い失業率!
(4/5/08 The Record )
こんな時代、やっぱり”起業”でしょうか!?
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2008年04月08日

娘のギモン

最近のある晩、お茶碗を洗っている私のそばで娘のMは言った。

「どきどきMちゃん思うの。自分って誰なの?どうしてここにいるの?って考えちゃう。。」

その質問って、よく精神世界の本なんかに書いてある、
「自分は何者であるかを自分自身に問いなさい。」
「自分自身が何者であるかを思い出すのが人生の目的である。」
などという内容とそっくり。

最近そんな本を読んだばかりだったので、
「へえ〜Mちゃん、そんなこと考えてるんだぁ。。」
と思わず関心してしまった。

大人は本を読まないと忘れてしまっているようなことでも
子供は実に自然に考えるものなんだなあ、と。

そういえば私だって子供の頃、
「”私”というこの”こころ”はいつまで続くんだろう?」
なんて内面世界的なことを考えていたことを思い出した。
いつのまにかそんな疑問はすっかり忘れ、
日々の現実に忙殺されて長い年月を過ごしてきたけど。


そういえば子供というのは3歳くらいまで、
生まれる前のことを覚えてることがあると何かで聞いたことがあったので、娘が3歳くらいの頃、私はよく
「ねえMちゃん、お腹の中にいた時のこと何か覚えてる?」
としつこく聞いてみたが、あいにく娘は覚えていなかった。


さて今7歳の娘は、空を見ながら
「あの雲に乗りたい」とか、「空を飛びたい」
と半ば本気で言う。
「高いはしごがあったら雲に届くかなあ?」
と、本人は至ってまじめ。
私も空を見上げるのは大好き。
雲を眺めていると、それだけでストレスがぷしゅーっと縮んでいく感じがする。”癒し”ってこんな身近なところにもあったんだ、と気が付いたり。

娘と一緒に’雲に乗る方法’を考える日もそう長くは続かないだろう。
娘が小さい時は、共働きの一番忙しい時期と重なっていて、
無意識に「早く大きくなーれ。」と念じるように思ってきたけど
そろそろ「ゆっくり大きくなーれ。」でいいのかもしれない。

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そう思った翌朝、また”朝ののろのろ”がでた娘をを注意する私、という光景。。。
子育てってこんなものなのかもやれやれ。。。


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happykyoko7 at 09:48|PermalinkComments(7)TrackBack(0)clip!子供  | 独り言

2008年04月03日

息子、ベビーシッターの資格取る

息子の通う小学校では6年生になると
「赤十字」が行うベビーシッタートレーニングプログラムに参加できる。
しかも学校が多少補助を出してくれるようで割安になっている。
ベビーシッターをすればお小遣いが稼げる、と聞いて
息子もかなり乗り気に。


というわけで先週の土曜日
9:00 - 15:00 という一日スケジュールに参加した息子。
持ち物はお弁当と人形だけ。
(人形は’赤ん坊の抱き方’の練習に使うとのこと。)
せっかく補習校が春休みなのに
現地校にほぼ丸一日缶詰。
でもその甲斐あって、無事資格をゲット。

実は私もこの日をずっと待っていた。
まだ一人で留守番してはいけない年齢の娘も
ベビーシッターの兄となら、2人だけで合法的に留守番ができる。
堂々と子供たちを留守番させられるというのは
私達夫婦にとっても大きい。


実際、子供が一人で家にいることが’虐待’になってしまうアメリカでは
ベビーシッターの需要は多いように見える。

長い夏休みの間、ティーエイジャーのベビーシッターを雇って
小学生の面倒を見てもらっている家庭がこの町には結構ある。
また同時に、知り合いの共働きのアメリカ人は、
「いいベビーシッターを探すのは簡単じゃないのよ〜。」
とも言っている。
ということは、もし信頼できるベビーシッターになれたら
大いに人の役にたてるかもしれない、ということなのだろう。

さて無事コースを終えてきた息子。
参加したのはほとんど女の子ばかりで、男の子はたったの6人だったらしい。
それを聞いて”ベビーシッターなんて女の子の仕事”
と思ってモチベーションが下がってるんじゃないかしら?
と思ったけど、そんなことは全くないらしい。

とくに赤ちゃんがのどに物を詰まらせた時の処置や、
包帯の巻き方などの応急処置を覚えたのが面白かったようで
誇らしげに実演してみせてくれた。

実際にベビーシッターのアルバイトをする日はいつかはわからないけど、とりあえず11歳で初めて手に職を付けたのは悪くない。
上手なベビーシッターのポイントは、リーダーシップ、安全と応急手当というらしいから、息子にとってもきっと学べるところが多いと思う。

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happykyoko7 at 11:45|PermalinkComments(10)TrackBack(0)clip!子供  | 学校
プロフィール
ばら








名前:KYOKO
東京都出身
ふたご座、丙午。


家族構成:

夫(41)横浜出身
釣りキチ

息子(12)アメリカNJ生まれ
アメリカンジョーク好き

娘(7)アメリカNJ生まれ
英語のものまねが得意

カエル4匹
NJ生まれ


高校卒業後、単身中国へ
語学学校、そして北京大学と
計6年滞在することになる。
帰国後ソニーに入社、4年間
当時の社長直轄プロジェクト
だった中国ビジネス推進
に携わる。
'95年夫の赴任
に伴い渡米。グリーンカード
を取得し、在米13年に。
ニュージャージー在住。
在宅ワークしながら、趣味の
自転車&太極拳をやり
子供の成長を
観察中。

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