2007年08月29日
ストレス多い駐在妻生活
確か春頃,ある日本語無料情報誌に、精神的にストレス状態にある在米駐在員妻が多いこと、またそういう人たちのためのホットラインなどのサービスが領事館等に無く、設置が急務である、という記事があった。
やっぱりそうか〜、というのがその時思ったこと。私自身の経験からも、駐妻のストレスはよーく分かる。私が感じていたストレスを分析してみると。。。。
1.渡米直後は一人ぼっち。
渡米する頃の私は、新婚1年で子供は無く、会社の出張など仕事に忙しかった。そんな私のことは”これから来る新しい人”の情報として同じ会社の先輩駐妻達にも事前に知られたいた。(夫が先に渡米していたため)
中国留学、赴任直前まで仕事、ということでちょっと変わってる人に違いない、と思われたらしく、渡米して3週間というもの会社の奥様たちの誰一人として連絡をくれなかった。(会社にはたくさんの駐在員がいたにも拘わらず)その間、私は日中は誰ともしゃべらず、夫が帰宅してようやく口を開くという毎日。しーんとした家の中に毎日一人でいるのはノイローゼになりそう。とにかく早く車の免許を取って外へ出たいと思っていた。
2.住む所に干渉される。
当時同じ会社の方々は北部の近隣町のタウンハウスに寄り集まって住んでいた。(まだ子供のいない若手の駐在員が多かったので)そして毎週末持ち回りで誰かの家でお食事会。ところが私達夫婦はそんな町とはちょっと離れた一軒家に住むことに。
「珍しいわね、古くて汚い一軒家に住むなんて」
「みんなから離れて、私達と付き合いたくないのかしら。」
などがささやかれた言葉。
当時夫は、せっかくアメリカに来たんだから一軒家に住みたいと思っていた。それに同期の駐在員ならまだしも、先輩か上司にあたる方々の家庭で週末まで一緒に過ごしたくない、というのは本音。(今から思うと当たり前だけど。)
3.お付き合い
ようやく同じ会社の駐妻たちとお付き合いが始まった。でも同じような仲間うちで月曜はテニス、水曜はフラワーアレンジメントという具合に週3日くらいは習い事。あとは誰かのうちでお茶を飲んでクラフト作り、という毎日。周りがこのライフスタイルだと知った時、はっきり言ってすごいショック。それしかないの?!息がつまりそう〜と思った。(人によっては極楽のようなライフスタイルなんだろうけど。。)仕事をしていた人にとっては、ビザの都合上職に就けない駐妻生活に慣れるまで、結構時間がかかってしまうだろう。
4.夫の悪口・うわさ話
午後中、誰かのお宅でお茶と手作りケーキを頂きながらのおしゃべりや、クラフト・手芸に手を動かす、というのは駐妻たちの良くある日常。そんな時、夫の悪口やどこの誰とも知らない人の悪口的うわさ話をする人っているものだ。これって正直しんどくて、ずっと聞かされると後でどっと疲れる。なんか悪い”気”にあたったみたいに。
Y子さんはいつもご主人への不満をボロクソ言っていたが、そのご主人はうちの夫の部署の直接の先輩。家庭の事情がつつぬけになって、なんかご主人がかわいそうな感じ。また逆に、ついポロッとうちの家庭の内情的な話をもらしてしまうと、「そ〜なんだ!」と興味津々に聞かれ、その後すっかり会社の人の間に広まってしまっている。「○○家って△△なんだってよ〜。」って具合に。同じ会社の奥様たちには要注意だ。親身になって聞いてくれる親友ではない。うちの内情を酒の肴に面白おかしく語られてしまう!
とストレスの部分だけを書き並べるとこんなになってしまったけど、駐妻生活を7年やった経験上言えるのは、こんなストレスも時間がくれば慣れるし状況も変わる。付き合い方のコツもわかってくる。日本にいたってストレスはあるわけだし、駐在ってこんなもの、と開きなおって楽しむことに集中するのもいいかも。そこから学べることだってたくさんあるし、親友のような駐妻友達ができることもある。
ただ来たばかりの時は何かとこたえるもの。人によって捉え方は違うと思うけど、早く自分の居場所を見つけ、ペースをつかむことが早く駐在生活に慣れることにつながると思う。
また子供がいると、いやでも世界が広がり、ペースができていい。同じ会社の日本人の中だけで暮らすより、積極的にアメリカの中に入っていく方がこの手のストレスはたまらない。実際、駐在生活はストレスと上手に付き合えば、楽しいことがたくさんあるんだから!


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やっぱりそうか〜、というのがその時思ったこと。私自身の経験からも、駐妻のストレスはよーく分かる。私が感じていたストレスを分析してみると。。。。
1.渡米直後は一人ぼっち。
渡米する頃の私は、新婚1年で子供は無く、会社の出張など仕事に忙しかった。そんな私のことは”これから来る新しい人”の情報として同じ会社の先輩駐妻達にも事前に知られたいた。(夫が先に渡米していたため)
中国留学、赴任直前まで仕事、ということでちょっと変わってる人に違いない、と思われたらしく、渡米して3週間というもの会社の奥様たちの誰一人として連絡をくれなかった。(会社にはたくさんの駐在員がいたにも拘わらず)その間、私は日中は誰ともしゃべらず、夫が帰宅してようやく口を開くという毎日。しーんとした家の中に毎日一人でいるのはノイローゼになりそう。とにかく早く車の免許を取って外へ出たいと思っていた。
2.住む所に干渉される。
当時同じ会社の方々は北部の近隣町のタウンハウスに寄り集まって住んでいた。(まだ子供のいない若手の駐在員が多かったので)そして毎週末持ち回りで誰かの家でお食事会。ところが私達夫婦はそんな町とはちょっと離れた一軒家に住むことに。
「珍しいわね、古くて汚い一軒家に住むなんて」
「みんなから離れて、私達と付き合いたくないのかしら。」
などがささやかれた言葉。
当時夫は、せっかくアメリカに来たんだから一軒家に住みたいと思っていた。それに同期の駐在員ならまだしも、先輩か上司にあたる方々の家庭で週末まで一緒に過ごしたくない、というのは本音。(今から思うと当たり前だけど。)
3.お付き合い
ようやく同じ会社の駐妻たちとお付き合いが始まった。でも同じような仲間うちで月曜はテニス、水曜はフラワーアレンジメントという具合に週3日くらいは習い事。あとは誰かのうちでお茶を飲んでクラフト作り、という毎日。周りがこのライフスタイルだと知った時、はっきり言ってすごいショック。それしかないの?!息がつまりそう〜と思った。(人によっては極楽のようなライフスタイルなんだろうけど。。)仕事をしていた人にとっては、ビザの都合上職に就けない駐妻生活に慣れるまで、結構時間がかかってしまうだろう。
4.夫の悪口・うわさ話
午後中、誰かのお宅でお茶と手作りケーキを頂きながらのおしゃべりや、クラフト・手芸に手を動かす、というのは駐妻たちの良くある日常。そんな時、夫の悪口やどこの誰とも知らない人の悪口的うわさ話をする人っているものだ。これって正直しんどくて、ずっと聞かされると後でどっと疲れる。なんか悪い”気”にあたったみたいに。
Y子さんはいつもご主人への不満をボロクソ言っていたが、そのご主人はうちの夫の部署の直接の先輩。家庭の事情がつつぬけになって、なんかご主人がかわいそうな感じ。また逆に、ついポロッとうちの家庭の内情的な話をもらしてしまうと、「そ〜なんだ!」と興味津々に聞かれ、その後すっかり会社の人の間に広まってしまっている。「○○家って△△なんだってよ〜。」って具合に。同じ会社の奥様たちには要注意だ。親身になって聞いてくれる親友ではない。うちの内情を酒の肴に面白おかしく語られてしまう!
とストレスの部分だけを書き並べるとこんなになってしまったけど、駐妻生活を7年やった経験上言えるのは、こんなストレスも時間がくれば慣れるし状況も変わる。付き合い方のコツもわかってくる。日本にいたってストレスはあるわけだし、駐在ってこんなもの、と開きなおって楽しむことに集中するのもいいかも。そこから学べることだってたくさんあるし、親友のような駐妻友達ができることもある。
ただ来たばかりの時は何かとこたえるもの。人によって捉え方は違うと思うけど、早く自分の居場所を見つけ、ペースをつかむことが早く駐在生活に慣れることにつながると思う。
また子供がいると、いやでも世界が広がり、ペースができていい。同じ会社の日本人の中だけで暮らすより、積極的にアメリカの中に入っていく方がこの手のストレスはたまらない。実際、駐在生活はストレスと上手に付き合えば、楽しいことがたくさんあるんだから!

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この記事へのコメント
1. Posted by
まぎー
2007年09月10日 01:02
かなり興味深い内容でした〜
>赴任直前まで仕事、ということでちょっと変わってる人に違いない、と思われたらしく
え??私は12月4日まで勤めて、12月5日に渡米しようかと・・・思っているのですが。さすがに無理でしょうかね(笑
>また子供がいると、いやでも世界が広がり、ペースができていい。
こうなることを望んでいます。
でも・・・私、英語出来ないから学校関係の手続きはかなりストレスになりそうです(涙
>赴任直前まで仕事、ということでちょっと変わってる人に違いない、と思われたらしく
え??私は12月4日まで勤めて、12月5日に渡米しようかと・・・思っているのですが。さすがに無理でしょうかね(笑
>また子供がいると、いやでも世界が広がり、ペースができていい。
こうなることを望んでいます。
でも・・・私、英語出来ないから学校関係の手続きはかなりストレスになりそうです(涙
2. Posted by Kyoko
2007年09月10日 04:53
これから赴任される方にはちょっと不安を煽ってしまうような内容でスミマセン。。今ストレスを感じている方への励ましになれば、と思って書いたもので。。会社によっても、住む場所によってもいろいろ状況は違うと思いますので、この内容はあまり気にしないでくださいね。。
3. Posted by
みかん
2007年12月22日 06:24
今、まさにアメリカ生活・特に日本人奥様たちとの付き合い方に悩んでいたところでした。でも、たまたまKyokoさんのブログにたどり着き読ませて頂いて、少し気持ちが楽になりました。
駐在ってこんなもの、と開きなおって楽しむことに集中してみます。
あと、3か月の駐在ですが、残りの生活を楽しみたいと思います。
4. Posted by Kyoko
2007年12月23日 07:19
みかんさん、そうですよ!アメリカ生活のいいと思えるところにだけフォーカスして残り3ヶ月楽しんでください!嫌な人はいづれ去ります。物事は移り変わるのです。それにきっと悩んだことが経験となって、これからのみかんさんにとってプラスになるのではないでしょうか。”人生にムダはない”とか言いますし、あまり頑張らないで気楽にいってくださいね。











