6年生になって2度目のコンファレンス。(先生との個人面談)
今回の話の中心は、勉強面より”行い”についてだった。

なんと、息子Kが、「周りの人にナイスでない。」と言うのだ!
具体的には、人の名前をからかったり、ジョークにしたりして
何人かのクラスメートに不愉快な思いをさせているというのだ!!

例えば、レイチェルというコリアンの女の子がクラスにいる。
彼女の苗字をからかって、彼女の心を傷つけてしまったそうだ。
そこで担任のミセスAは、息子にレイチェルに対して謝罪文を書くように指示。
最初の一通は、全く謝罪になっていなかったのでボツになり、2通目に
ようやく先生からOKがでて、一件落着となったそうだ。

勿論、私も夫もこんな話は息子から聞かされておらず、初耳。

人の名前をからかうといっても、息子自身、名前も苗字もモロ日本風。
アメリカで人の名前を笑いものにするとはなんともオドロキだ。
大胆にもホドがある。

息子が低学年の頃は、「Kはシャイ」と先生から評価されるのがお決まりだった。
静かで英語も達者でなかったからだ。
ゆえに私は、日本人だし、おとなしい息子が学校でいじめられやしないかと
余計な心配をしたものだ。

だからわが息子が”加害者”になっていたとはまるで想定外。
またミセスAはこうも言った。
「Kはいつも友達とふざけていて、まるで自分を"funny"な人間に見せたいようだ。」
とも。

レイチェルの件は、息子はおそらく彼女に好意を抱いているものの
それをうまく表現できず、逆のことをしてしまっているのではないか
ということで先生と一致した。
(実際息子は、家でもよくレイチェルの話をしていたし
私は、コイツまんざらでもないな、と思っていたくらいだ。)
小学生の頃ってこういう男の子いるよね。


”自分をfunnyに見せたい”というのは、私なりに解釈すると
モテモテのスポーツマンタイプではない息子にとっての
自分の表現する手っ取り早い方法なのかも、と思う。
男の世界、おとなしくしているよりは、多少なりとも目立っていたい
という気持ちの表れではないだろうか?

いづれにしても、もはや私のイメージの中にある、幼い日の息子Kとは違う姿になりつつある。
これから思春期なのだから(もう思春期か)、当たり前なのかもしれない。
ついつい私は、小さい頃の延長で息子に接してしまう傾向があるが
これはきっと私にとってのめざまし時計だったのかもしれない。


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