仕事

2007年10月21日

アメリカで再就職

amc
新しくできた映画館の入り口(パラマス、NJ)





かつて私はアメリカで就職活動をし、その時複数の人材紹介・派遣会社に登録していたため、職探しをしていない今でも、何社かがメールで求人情報を送ってくる。

その中で目を引いたのが、”駐在員のご家族も働けます!”という文句。それは人材派遣会社が、駐在員妻などの労働許可の申請を代行してくれる、ということだろうか?とにかく習い事や学校に行くことくらいだった以前と比べ、今は駐在妻の選択肢が広がり、働きたい人にも道があるというのは素晴らしいと思う。


私の場合、4年前の暮れに就職活動をしていた時の私の条件は、年齢35歳以上、専業主婦歴7年、兼業主婦歴1年ちょっと、2児の母というかなりキビシイ条件。

でもアメリカが素晴らしいと思うのは、採用に当たって会社は年齢を問うてはいけないということ。年齢や性別で差別してはいけない、という意識が徹底しているのだ。ある人材紹介・派遣会社の担当者Kさんは、「ブランクが何年あっても関係ない。」とも言ってくれて、とても勇気付けられた。

かつて日本でOLだった時、休日出勤や週末がつぶれる国内・海外出張など当たり前のモーレツ社員だった私。なのに長年の専業主婦生活ですっかり”社会復帰できるだろうか?”などと自身を失っていた。

年齢もブランクも関係なく、以前仕事をしていた時の自分にフォーカスを当ててみると、自分はとても頑張っていたんだということを思い出した。これを思い出させてくれたのは、私のことを私以上に理解してくれている夫の励ましの言葉。(これについての詳細はいつか書こうと思う。)

上記の担当者Kさんは言ってくれた。「日本の会社で仕事をしていた経験があって、永住権を持っていたらすぐに就職先が見つかりますよ。」その言葉通り、就職活動を始めて2ヶ月くらいですんなりとある日系米国法人の会社に正社員として採用となった。

いざ働き始めてみると、ブランクがあるのを心配していたのがうそのように、まるで自転車の乗り方を思い出したように、オフィスワークに慣れていた。そして自分がやはり仕事が好きだったことを思い出した。ついつい休憩もとらずにやってしまういけないクセも昔のままだ。

正社員として、また初めて英語を使った仕事をしたこの3年間はとても濃い時間となったし、お給料をもらいながらいい勉強をさせてもらったとも言える。

今では仕事のない生活は考えられないし、私にとってはすごくいいペースになっている。アメリカでの就職活動と働いた経験は私の貴重な財産になっていると思う。



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2007年07月27日

子供も私も夏休み

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フルタイムの会社員だった去年に比べ、今年は私も夏休み気分を味わっている。

共働き家庭の場合、アメリカの長い夏休み中、子供をどうするかは実に頭のイタイ問題。

息子は去年とおととし(9才と10才の時の2回)、現地校が夏休みに入ると一人で飛行機に乗り(航空会社のファミリーサポート付き)、約1ヶ月ちょっとの間日本の祖父母宅に滞在、都内の小学校に体験入学。これで息子のひと夏はOK。

娘は通っていたデイケア(保育所)で、途切れることなく引き続きずーーとサマースクール。毎日9時から6時まで行きっぱなし。

私の働いていた会社の年間有給休暇が10日だったので、夏に休暇を取るとしても多くて5日。子供のお弁当つくりがちょっとラクになった、くらいでいつもと変わらず出勤。

当たり前だけど、一日中オフィスの冷房がんがんの中でPCに向かう。3時の休憩にふと外へ出てみるとギラギラの太陽と夏の匂い。「外はこんな天気だったのね!」なんかせっかくの夏をムダにしているような気分。だから夏もあっという間に終わってしまったような感じ。

それに比べると今年は私も夏休みペースで仕事をしている。子供の宿題を見る合間に、子供の用事の合間に、あとは夜に集中して仕事。

せっかく子供達と一緒の夏休みだから、なるべく子供のスケジュールを優先させてあげたい。こんなにじっくり宿題を見てやってるのは何年ぶりだろうか。息子が習い事にいくのも何年かぶり。

会社員だった時に感じていた”子供に何もしてあげていないんじゃないか罪悪感”や、やりたくてもできないもどかしさ感を一気に解消しようとしている。

そういう意味では会社員時代をがんばっておいてよかったのだ。一見当たり前の子供の夏休みがとてもしあわせに思えるのだから。それに子供べったりの夏休みだってあと何年続くのかわからない。今年の夏は私にとってはちょっとご褒美のような、新鮮な夏です。


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2007年06月27日

キンダーの卒業式

アメリカの学校では、夏休み前の3日間くらいは各クラスごとにパーティ三昧だ。パジャマパーティ、映画鑑賞、マクドナルドのハッピーミールランチなどなど。。

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娘のキンダーMiss Bのクラスでは、ささやかなキンダー卒業式が行われた。一人一人diploma(卒業証書)を受け取り、Miss Bとギュッとハグ。この日、というか最後の三日間Miss Bはほとんど泣きっぱなしだった。
「私にとってこのクラスが一番だったわ。本当にありがとう。。」と声を詰まらせた。子供達、そして親たちもそれを聞いてウルウルに。。(息子いわく、「毎年そう言ってるんじゃないの。」まあ、いいじゃないって。)

とにかくも、キンダーというのはどの家庭にとっても、なんとも思い出深い一年ではないだろうか。この一年で子供達はとても大きく成長する。

今年1月に退社するまで、私はフルタイム会社勤めだったので、娘のキンダー生活にほとんど関われなかったし、とにかく一日一日をこなすだけの多忙の毎日。

ここの学校のキンダーは週2日が半日授業で11時20分下校。しかもこの半日授業の日は、アフターケア(YWCAによる学童保育)の適用外。(なんでか今もってわかりませんが。)子供を一人留守番させられないので、共働きの家庭はベビーシッターやおじいちゃんおばあちゃんに頼む、など午後中子供を見てくれる人は探さなければならない。(共働き家庭は文句タラタラです。)

幸い、娘が以前通っていたデイケア(保育所)が、週2日の午後だけ面倒見てくれる、とオファーしてくれたので助かった。(これは特別な取り計らいでした。本当に感謝!)

娘の友達のリリアンと一緒にそのデイケアに通い、月曜日はうち、火曜日はリリアンの家、というふうに交代でカープールし、デイケアまで連れて行った。

キンダーが午後まである水、木、金は、放課後学校内でやっているアフターケアへ直行。6時過ぎに迎えに行くと、キンダープラスアフターケアで、新しい環境に疲れていたのだろう、娘はとにかくへとへとで、お腹もすいて、廊下も歩けないほどだった。そんな疲れ果てた娘を見るのはなんともつらかったけど、仕方が無かった。あの頃はそういう生活だったのだ。

スケジュールのやりくりが大変で、みんなが疲れていたキンダーの前半。でも娘はいつのまにか慣れ、たくましく成長していた。1月に私が退社してからは、時間の余裕ができ、娘のクラスにボランティアにも行かれるようになった。とても嬉しかったようで、その後よく「どうしてママはクラスマザーにならないの?」と聞かれる。

家族にとってもいろいろ変化があった一年。私達夫婦も子供たちも本当にがんばったな〜と思える。スクールイヤー2006-2007は思い出深い一年でした。

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2007年04月28日

子供を会社に連れて行く 〜アメリカの会社で〜

sakura
会社員時代、私は何回か子供を会社に連れていったことがある。アメリカでは(州によって異なるかは知らない)12歳頃になるまでは一人で留守番をしてはいけない。10歳くらいになったら、日中一時間だけなら留守番してもいいとは聞いた事がある。だから子供が病気であっても、子供一人残して親が薬を買いに行ってはいけないのだ。

共働きの家だと、当然ながらやむを得ない事情が発生する。私の親と妹は日本だから身内にヘルプを頼むこともできない。だから誰も子供を見られない時は、年に数回、それぞれ数時間程度、私の職場に連れていっていた。

アメリカの職場はこういう事には至って寛大。周りはワーキングマザーが多かったから、みんな事情をよくわかってるし、それぞれ同じように子供を連れてきていた。私も彼女達の子供の顔は覚えている。

私が子供を会社に連れて行く時は、大体いつもキッチンに連れていき、そこで宿題(息子の場合)やお絵かき(娘の場合)をさせる。キッチンならおやつを食べても飲み物を飲んでも大丈夫だし。

そもそもアメリカの学校は休みが多い。急に休校になったりもする。もし子供が学校で吐いたりすると、病気じゃなくても有無を言わさず帰させる。そういう時はスクールナースから電話がかかって来て、学校まで迎えにいかなければならない。

だからやむを得ない時、職場に連れて行かれるのはとても助かる。会社の人達も子供が来るとキャンディーくれたりしてとても親切。私も同僚の子供が来ると心が和んだ。びっくりなのは、そうやって連れて来られた子供達はみんなとても静かで礼儀正しいということ。場所をわきまえているというか、騒いで仕事の邪魔になった、などと言うことが驚くほど無い。そういう子だから連れて来られたのか、それとも子供がきちんと躾けられているのかは判らない。

とにかくも働くママにとってアメリカの会社は働きやすい環境。また社会が子供を大事にして、子育て中の親を尊重してくれる気風も感じる。

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2007年04月26日

アメリカでハッピー在宅ワーキング

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ニュージャージーがいよいよベストシーズンになってきた。冬の間は雪かきが大変で、なんでこんな雪国に住んでいるんだろうと思ってしまうこともあった。(ここは青森県とほぼ同じ緯度)それが4月後半になってくると、あたりに花が咲き、ニュージャージーの別名がガーデンステートだったことを思い出す。やっぱり四季がある所がいいなーなどと、冬の厳しさもすっかり忘れてしまう。

昨日は天気が良かったので、仕事の合間に夫と2人で近くの公園まで往復1時間のウォーキング。思えば平日の日中に2人で運動するのは初めて。結構いいかも。。2人ともサラリーマンじゃないからならではの過ごし方だ。

インターネットコンサルタントの夫は、暖かい季節になると夕方5時くらいに一旦仕事を中断。裏庭で子供達とキャッチボールや野球、バスケットボールなどして体を動かす。声を聞きつけて、裏から庭続きの家の女の子レイチェルがやってくることもある。

そして私はみんなの楽しそうな遊ぶ声を聞きながら夕食の準備にとりかかる。ごはんの支度ができると、「ごはんよー!」と庭に向かって叫ぶ。これって私にとってはなんだか懐かしい。子供の頃、母に「ごはんよー!」って呼ばれるまで、外で近所の子達とどろんこになって遊んでいたから。そして夕方になると、いろんな家からおいしそうな晩ごはんの匂いが流れてた。立場は逆になったけど、そんな昔懐かしい風景と重なって、ちょっとしあわせな気分になる。

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2007年04月05日

アメリカの会社・アメリカの女性

元同僚のマギーに、今年1月に私が会社を退社して以来初めて電話しておしゃべり。最近彼女が日本へ出張に行った時のスライド写真をたくさん送ってくれたからだ。

マギーは23才のキューバ系アメリカ人。子供の頃から家庭ではスペイン語を話すようしつけられ、英語とスペイン語どちらも堪能。おしゃべり好きで、存在感溢れる女性。若い頃(今も十分若い!)モデルをしていただけあって、顔立ちは美しく、背も高いが今やすっかりお腹のお肉がたぽたぽに。人前をはばからず、自分でよくお腹のお肉をつまんでいるような愛嬌ある女性。また、人なつこいしゃべりで、多くのお客さんを魅了してた。

ものすごく明るいが自己主張もすごい。彼女は若く、会社という組織の中での経験がまだ浅かったせいなのか、よく上司に仕事のやり方を注意されたり、教えられたり。

しかし彼女は入社一年目のころから、なぜ自分はそうしたか、また注意された件については、「自分はトレーニングを受けた覚えはない!」などとキッパリ自分の立場を主張、または反論していた。確かに彼女ばかりチェックされてるような時もあったのだ。

そんなこんなで、すぐそばに座っている上司とマギーと人事担当者で年に何回もお互いの関係を改善するための話し合いを持っていた。もし私だったらそれこそがすごいストレスになってしまいそうだ。

確かに彼女は社会人としてまだ青い部分があるかもしれないが、あの強さはやはりアメリカ人女性ならではだろう。とっても日本人している私には、「もうちょっと主張すればよかったかな〜」などと思う局面が多々あり、見習わなくてはいけない!とよく思った。当の上司との関係が良くなり、ボーナス時にいい評価ももらった彼女が、純真に嬉しそうにしていたのも忘れられない。とにかくにくめないのだ、マギーは。

きめ細かい気配りもできる彼女は今や部署のかなめになっているようだ。

久しぶりに元職場のみんなが会いたくなった。。

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プロフィール
ばら








名前:KYOKO
東京都出身
ふたご座、丙午。


家族構成:

夫(41)横浜出身
釣りキチ

息子(12)アメリカNJ生まれ
アメリカンジョーク好き

娘(7)アメリカNJ生まれ
英語のものまねが得意

カエル4匹
NJ生まれ


高校卒業後、単身中国へ
語学学校、そして北京大学と
計6年滞在することになる。
帰国後ソニーに入社、4年間
当時の社長直轄プロジェクト
だった中国ビジネス推進
に携わる。
'95年夫の赴任
に伴い渡米。グリーンカード
を取得し、在米13年に。
ニュージャージー在住。
在宅ワークしながら、趣味の
自転車&太極拳をやり
子供の成長を
観察中。

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四季折々の変化が美しいアメリカ東部ニュージャージー州に住んでいます


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ハドソン川沿い





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ロックフェラークリスマスツリー





ロックフェラーのクリスマスツリー






デラウェア川





冬のデラウェア川


雪2






冬の自宅前