妊娠・出産

2007年08月02日

アメリカ人妊婦さんが読む本

what to expect
私はアメリカに来て数ヶ月で第一子を妊娠。その時お向かいの家のジャネットが「すごくいい本だから読んでみて。」といってこの本を貸してくれた。彼女も赤ちゃんを出産したばかりだった。

でも渡米まもない私は英語がまるでダメ。残念ながら読むどころではなかった。というか、「英語の本なんかムリ〜。」と思い込みすぎていた。

4年後には長女を妊娠。だいぶアメリカ生活に慣れてきていたので、「今度こそ読むぞ!」とページをめくった。英語力はたいして変わってはいなかったと思うが、辞書を片手に勉強しながら読むことに。なんて情報が多くて分かりやすい本なんだろう、と思い、意外にもスーッと読める。妊娠用語や考え方なんかも分かってとてもためになった。

そういえば’アメリカで妊娠’のイメージをつかむに、第一子妊娠中このヒュー・グラント主演の「Nine Months」を見たりした。アメリカでは妊娠期間の数え方は9ヶ月なんだーとわかったり。

9months










そしてアメリカで出産された方はみな経験済みだと思いますが、赤ちゃんを連れて街や公園なんか行くと、「なんて可愛い赤ちゃん!」と見知らぬ人が実によく声をかけてくれる。たまにあまりにホメられ、逆にこっちが「えっ、そんなにかわいく見えるかな〜?」と思ってしまうほど。日本人らしく思わず謙遜したくなるのを抑え、「サンキュー」とニッコリ。

もう一つこの妊娠本を読んでいて良かったと思うのは、公園などで出会うアメリカ人ママさんと多少なりともコミュニケートできるようになったことだと思う。

私の場合、第2子の時はトラブル続きのハイリスク妊娠。でもそんなことだって話題になる。
「まあ、可愛い赤ちゃんね。」
「でもこの子を妊娠中、私前置胎盤だったんです〜。」
「あら、私の友達もよ。」
などと会話が続くのです。相手のトラブルも聞いて分かることも。なんかその単語、本にあったなー、なんだっけ?という具合に。英単語を知っていれば案外いける。

そういえばこの本、11年前に初めて見たけど、先日本屋さんに行ったら相変わらず妊娠コーナーにズラーっときれいに並べてあった。いつでも変わらず妊婦さんのバイブルなんだな、と思った。

それに比べると日本って流行りすたりが多すぎるんじゃないの?って時々思う。本当にいいものなのに、ブームが去っただけでもうすっかり忘れ去られていたり。いつか新聞で”韓流、今や寒流”という見出しを見た時も、なんか日本らしいー、と思ってしまった。


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2007年05月09日

アメリカで出産・アメリカの産婦人科医(その2)

ノーラ コーリ
ノーラコーリ著のこの本にはとてもお世話になりました。英語での表現もたくさん載っていて、アメリカ人ドクターにかかっていた私には手放せないものでした。

渡米3ヶ月で妊娠、英語もママならなかったのでペンとノートを診察室に持参し、分からない事を書いてもらったりもしました。ドクター達も私の英語力など了解済みで、面倒くさがらずいつも親切でした。

アメリカでは毎回の診察はドクターのオフィスで行い、病院へ行くのは出産の時だけ。だからドクターを選ぶ時は、出産はどこの病院でするのか、も要チェックです。安定期に入れば、自分の入院する病院のホスピタルツアーなどに参加して、下見をすることができます。

私はRidgewoodの Valley Hospitalで息子と娘を出産しました。特に娘の時は改装工事も終わり、広々としたきれいな個室で優雅な入院生活でした。(といってもアメリカでは2日しか入院しないけど)病院のビュッフェでは、ビジターも食事を取って来られて便利。日本から来ていた母は、ビュッフェに行って身振り手振りでアメリカ人と交わるのが楽しそうでした。

娘の出産の数ヵ月後に、ハリウッド女優のキャサリン・ゼタジョーンズも同じ病院で第2子を出産。もし重なってたらマイケル・ダグラスに会えたかしら?(会えないっ。)などと残念がった私。(「People」マガジン購読者だった私はミーハーです。)

退院する時は、車社会のアメリカだけあってカーシートを用意してなければだめ。生まれて2日の赤ちゃんをカーシートに寝かせるのは至難の業。いろいろクッションを入れても、新生児は首が座ってなくてふにゃふにゃな体。道中ずっと手で支えなくちゃならなくて結構大変でした。

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2007年04月21日

アメリカで出産・アメリカの産婦人科医(その1)

baby
私が産婦人科医を探さなけらばならなかったのはまだ渡米3ヶ月の時。これからアメリカ駐在生活!という時に予想外の妊娠。「英語もままならないのに、どうすればいいの?」すでにつわりも始まり、喜びというよりほとんどパニックに。

ニュージャージーには、アメリカ人ドクターは勿論、日本人及び日本語を話すの産婦人科ドクター、助産婦さんなど幅広い選択肢があり、逆に迷ってしまった。

結局私が決めたのは現地で評判のいいアメリカ人ドクターのところ。決め手は、同じ会社の妊娠数ヶ月先輩の生の口コミ情報。彼女がそこのドクターにかかっていて、「すごくいいよ。知り合いアメリカ人に聞いたら、ここら辺ではすごく評判のいい所なんだって。」そんなに腕がいいのなら、英語できなくても試してみるか、と決断。アメリカの医療は進んでいるし、家から割と近かったのも理由の一つ。

家からは高速にのっていかなければならない所に、ある日本人産婦人科医があった。日本人ドクターということで、かなり大勢の方がかかっていた。遠いだけでなく、私たち夫婦にはちょっと決めたくない評判があった。
「ドクターの休暇なんかに重なると、促進剤を使って出産日をスケジュールするんだって。」
ドクター個人の予定によってわが子の誕生日を左右されたくないな、と思ったので私たちはそこにはしなかった。日本人ドクターがすべてそうだとは思わないし、たまたまそこはそうだったのだと思う。私達が決めたアメリカ人ドクターの所は、3人のドクターのグループ制で、いつ何時でも誰かがいるから、そういった心配がなかった。

お医者さんの選び方はきっと千差万別で、それぞれの家庭の事情が違う以上、それぞれの判断基準があっていいと思う。要はそこで自分がハッピーにお産ができればいいのだから。妊娠期間中ハッピーでいるってとても大切なこと。

私が経験したアメリカ人ドクターやナース達は皆とてもコミュニケーション上手で、私に安心感を与えるのがうまかった。時にはジョークで笑わせてくれたり。

当初不安で始まった私の妊婦生活。でも予定日が近づいてくると、妊婦生活が終わるのが残念に思えるほど、楽しくハッピーな日々だった。初めての出産、しかも外国でという状況にもかかわらず、こんな忘れられない思い出にしてくれたドクター達には今でも本当に感謝している。

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プロフィール
ばら








名前:KYOKO
東京都出身
ふたご座、丙午。


家族構成:

夫(41)横浜出身
釣りキチ

息子(12)アメリカNJ生まれ
アメリカンジョーク好き

娘(7)アメリカNJ生まれ
英語のものまねが得意

カエル4匹
NJ生まれ


高校卒業後、単身中国へ
語学学校、そして北京大学と
計6年滞在することになる。
帰国後ソニーに入社、4年間
当時の社長直轄プロジェクト
だった中国ビジネス推進
に携わる。
'95年夫の赴任
に伴い渡米。グリーンカード
を取得し、在米13年に。
ニュージャージー在住。
在宅ワークしながら、趣味の
自転車&太極拳をやり
子供の成長を
観察中。

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